柏崎をつくる。
建築・建設
建築・建設は文字通りまちを「つくる」ことであり、地図に載り、歴史に残っていく仕事です。地域住民の安心・安全な暮らしを支えるため、工事内容に応じて組合各社で分担しています。
冬の道を切り開く。
除雪作業
積雪によって、どこまでが道路なのかよく見えないこともあります。道路にはマンホールの蓋などの障害物もあり、これらを傷つけないように、かつ迅速に作業するには、地域の地形や道路の状況が頭に入った上で高い技能が求められます。 機械の操作に長けている人が、すぐに出動できる体制が必要ですから、除雪作業を担えるのは、地元の建設業者の他にいないのではないでしょうか。作業をする方も地元の住民ですから、誰がどこに住んでいるとか、地域の交通事情などもよく分かっています。建設機械の運転資格さえあれば誰でも出来るという仕事ではありません。
機械の操作に長けている人が、すぐに出動できる体制が必要ですから、除雪作業を担えるのは、地元の建設業者の他にいないのではないでしょうか。作業をする方も地元の住民ですから、誰がどこに住んでいるとか、地域の交通事情などもよく分かっています。建設機械の運転資格さえあれば誰でも出来るという仕事ではありません。
郷土を守る。
災害復興
地震や様々な天災の発生時には全協会員、全組合員が全力で復旧工事へ。「郷土を守る」という会員各社の想いを結集し、地元行政との緊密な連携を取っています。
2007年7月16日(月)10時13分頃に新潟県中越沖の深さ17kmで発生したマグニチュード6.8の地震では柏崎市、刈羽村、長岡市などで震度6強を記録し、平成19年新潟県中越沖地震と命名された。
全協会員、全組合員が全力で復旧工事へ。手探りでの復旧工事の中、情報の共有で迅速・的確な対応が可能に。経験を通して、地域の実情を熟知している事の大切さが顕著に。緊急事態での復旧作業の中では、様々な問題が次々に発生しました。それを全力で、一歩一歩着実に克服してきました。 それができたのは、やはり、強度を守るという会員各社の頑張りと、その力を協会・組合の下に結集できた事、そして地元行政との緊密な連携によって相互の信頼関係を築く事ができた事にあったと振り返ります。